コンタクトレンズの洗浄を怠った結果

コンタクトレンズの洗浄を怠った結果

私は過去にコンタクトレンズで目のトラブルを起こしたことがありました。

 

当時、コンタクトレンズをつけ慣れてきたころ、だんだんめんどくさい、という理由で本来二週間用のコンタクトレンズを三週間つかったり、着脱毎のレンズの洗浄を怠ったりと、コンタクトレンズの使い方がずぼらになってしまっていた時期がありました。

 

はじめは特にそれでも異常などは感じなかったため、そのまま使い続けていましたが、だんだん日が経つにつれて、目が疲れやすく感じたり、目薬をさす回数が前よりも増えたなど、いままであまり感じなかったことを感じるようになりました。

 

原因は、コンタクトレンズを取りに行く際にまず受ける眼科で発覚しました。角膜に傷がいっているとのことでした。

 

医師に聞かれ、コンタクトレンズの扱いの悪さが原因でこうなったということがわかりました。

 

幸い、定期的に受けていた検診の中で見つかったため、処置もしばらくの間コンタクトレンズを着用しない、ということだけで済みました。いまではそのようなトラブルもなく、健康な目を保てていると思います。

 

コンタクトレンズの扱いは、特にお金がない学生などは、本来二週間用のコンタクトレンズを長期的につかったり、めんどくさがってレンズを洗浄せずに、洗浄液につけるだけ、という人もいると思います。しかし、目は繊細なものです。

 

洗い落とさなかったコンタクトレンズの微細な汚れやゴミなどが目に悪影響を及ぼすこともあります。近年はコンタクトレンズの普及も、昔よりはるかに多くなってきているでしょう。
そんな中で、誤った扱いをする人も必ずでてきてしまいます。

 

目は一生ものです。目を守る、という意味でも、コンタクトレンズの扱いには注意が必要です。

 

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